ドンブログ

アフリカ旅を終えて今、ルワンダにいます

【インタビュー】世界最恐ヨハネスブルグに面白い人がいたのでインタビューしてみた

 

こんにちは。

 

現在ルワンダで元気にインターン中のDonです。 

 

 

 

アフリカ周遊旅は前回アフリカ最南西端のケープタウンでゴールしました!

喜望峰あー終わったー感だいぶ出ていたのですが、喜望峰に行ったその日中にバスに乗り、20時間かけて南アフリカ最大の都市、ヨハネスブルグにやってきました。スーパー弾丸ケープタウン、ケツカッチンすぎました。ついでに長時間移動で僕のケツもカチカチです。

 

 

 

・・・

 

 

はい、さてわざわざケツをカチカチにしてヨハネスブルグにやってきたのには理由がありました。

 

ある日本人の方にお会いしたい!!!

 

さすが南ア最大の都市、次の目的地ルワンダへの航空券がヨハネス発だとめちゃ安かったからとか、決してそういうことではありません。ええ決して。

どうしてもお会いしたい方がヨハネスブルグにいらっしゃったのです。

 

 

 

 

―ある日

南アフリカにちょっと変わった知り合いがいるゾ!」大学時代の先輩からLINEが飛んできました。

彼女の名前は伴優香子さん。今回の主人公です。

 

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ICUを卒業後、某コンサル会社へ入社、内閣府主催の世界青年の船で出会った南アフリカ人パートナーとの出会いを機に同社を退社、ルワンダでとあるプログラムのメンターとして働く。その後、治安最悪と言われるヨハネスブルグにパートナーと共に移り住み、現在はWebメディアのライティングなどをしている。

 

・・・情報が渋滞している

 

即決で会いに行くことにしました。(繋いでいただいた先輩、本当にありがとうございます...)

 

 

 

 

 

 

 夜のヨハネスをお散歩してみる

 

ー夜のヨハネスブルグ

 

こんばんは!Donです! 本日はよろしくお願いします! いきなりすみません。夜のヨハネスブルグって出歩けるんですか??

全然歩けるよ!せっかくだしブラブラしてみよう!


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急遽始まった夜のヨハネス散歩。伴さんのパートナーBuntuさんも一緒なので心強いです。

 


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もともと、ヨハネスブルグは治安最悪、夜に出歩くなんて到底無理。なんなら昼間でも歩くのは無理でしょ、できれば行きたくはないというイメージでした。今回も伴さんに会うことができなかったら来なかったでしょう(ほんと航空券安かったからとかそんなんじゃないですよ)

 

 

感想です。

歩けます。が一人ではかなり厳しいです。

 

この日はハロウィーン直前の土曜日ということのあり、街は飲んだくれたパーリーピーポーがたくさんいました。いつにもまして治安は悪くなるはずですが、特にやばいという場面を見かけることはありませんでした。ただ、えもいわれぬものものしさがあってIPhone出すの怖かったので(カメラはもちろん)全然写真撮れませんでしたすみません。

 

 

 

 

 

 

ヨハネスブルグって実際どう?

 

ヨハネス市内のスタバ

 

街を案内していただきありがとうございました!かなりスリリングでした笑 ヨハネスブルグの治安って実際どうなんですか?

”日本メディア”で言われてるほど悪くはないよ。2010年のワールドカップで大きく治安が改善されて、今はかなり良くなってきているね。

 

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”日本メディア”で、というのはどういうことですか?

ヨハネスブルグ” ”治安” と日本語で検索するとウソかホントかもわからない仰々しい情報がたくさん出てくるでしょ。でも英語でヨハネスブルグの治安の情報を探すとそれほどネガティブなことは出てこないの。

 

  • 軍人上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の20人に襲われた。

  • ユースホステルから徒歩1分の路上で白人が頭から血を流して倒れていた。

  • 足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると死体が転がっていた。

  • 車で旅行者に突っ込んで轢いた後から荷物とかを強奪する。

  • 宿が強盗に襲撃され、女も「男も」全員レイプされた。

  • タクシーを降りてショッピングセンターまでの10mの間に強盗に襲われた。
  • 女性の1/3がレイプ経験者。しかも処女とやるとHIVを治すという都市伝説がある
  • 「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後血まみれで戻ってきた。

  • 「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った旅行者が靴と服を盗まれ下着で戻ってきた。

  • 中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%。(2回襲われる事も多い)

  • ヨハネスブルグにおける殺人事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が外国人旅行者

確かに。これがホントだったら歩けません。

 

 

これってすごくもったいなくて、情報過多の現代だからこそインターネットを使って適切に情報を取捨選択する情報リテラシーが求められている。なのに日本人の多くは日本語で検索をかける。すると出てくる情報は既に日本人バイアスがかかっているの。

海外の人は日本人ほどヨハネスブルグの治安を気にしていないよ。

 

実際歩いてみて噂ほどの治安の悪さは感じなかったですね。

 

 

 

 

 

伴さんについて教えてください!

 

今回は僕の大学時代の先輩からの紹介いただきました。世間は狭いものですねえ。

あんまり彼とは仲良くはないんだけどね笑 たぶん私のこと全然知らないと思う笑 今もアフリカで何かしてる変わった人くらいに思ってるんじゃないかなあ。

 

確かに謎な人だとおっしゃってました笑 ズバリその謎を教えていただいてもよろしいですか?笑

もともとは某コンサル会社で働いてたんだけど、そこを円満退社して彼について南アフリカに来たって感じ。彼とは内閣府が主催する国際交流事業の”世界青年の船”で出会ったの。この出会いがなかったら南アフリカには来てなかったと思う。彼に人生変えられたなあ笑

 

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子供時代はどんな感じでしたか?

中高時代は周りと話が合わなかったな~。周りが恋ばなしてる一方で私はつまらないなと思ってた。すごい狭い世界、窮屈だなと思っちゃったんだよね。だからもっと広い世界を見ようと思った。海外の雑誌を読んだりネットで海外の記事を漁ってたこともあって海外への興味がどんどん増していったかな。そんな時に地元さいたま市のプログラムでニュージーランドに行く機会があって立候補したの。そこで今までは完全に遠い存在だった外国の人たちとつながって、そこがすごい居心地がよかったんだよね。それで自分の道を突き進むことに抵抗がなくなった。自分の居心地がいい場所で生きようって。

 

 

 

 

 

フットワークの軽さはどこから?

 

ニュージーランドの経験が伴さんのターニングポイントになっているのですね! ちなみにこれまでどんな国に行かれたんですか?

大学時代は1年夏休みにカナダ留学、そのあと日本中東学生会議っていう学生団体に入って2年生の時に代表として活動してたの。どんどん中東への興味が増していって3年夏休みはイスラエルで2か月ボランティアしてた。4年生のときはインドにハマって気づいたら4回行ってた。現地のNPOでボランティア兼バックパッカーしてたかな。

 

国のチョイスの癖がすごいですね笑 あとフットワークの軽さ笑

気になったらすぐ行っちゃうんだよね~笑

 

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ある意味人とは違うことをいろいろされてきたと思います。なぜそんなに挑戦ができるのですか?

周りがそういう人が多かったからだと思う。ニュージーランドに行ったときに感じた自分に合ってる居心地の良さを求めて大学はICUに進学したの。そこは帰国子女や留学経験者が多くて海外に出ることが当たり前だった。結果、大学の人たちとはすごい話が合ってすごく楽しい大学時代だったな~。

あと意外と挑戦ってやってみたら、あれ大したことないなってなったりしない?今まではこんなことできたらすごいな~と思ってたのに、いざやってみたら、あれ意外と簡単だなって。勝手にハードル上げてただけじゃんみたいな。それこそ転職もそう。日本的な考え方で言うと大企業で終身雇用で~とか考えがちでなんとなく転職って難しいよねみたいなハードルがあったりするけど、私自身実際転職したら、あ全然大したことないなって思ったし。アフリカ行く、とかもそうじゃない?笑

 

(確かにそうだな...)

 

 

 

 

 

 

今後は?

今後はどうされるんですか?

まず今の話をすると、モラトリアム期間なんだよね。パートナーについて南アフリカまで来たけど、ここで何ができるかは現在考え中。とりあえず日本は出ていたいかな~笑

 

あと、私はこれまで様々な情報を教えてくれたメディアがあったから今こうして自分が生きたいように生きれてると思うの。だから自分に影響を与えてくれたメディアには感謝していて、これからは自分がそういう影響を与える側になりたいと思っている。情報、体験、きっかけ、影響の中にもいろいろあるけどとりあえず自分が何かを与えられる人間になりたいって思う!

こっちでゲストハウスするでもライターとして記事を書くでも手段はいろいろあると思うし、あとは巡りあわせかな~。これやりたいって思ったものをやるだけ!

 

↑↑伴優香子さんのブログ

 

 

 

それでは最後に一言ください!

んー難しいな笑

私の人生で一番最初のきっかけはニュージーランドに行くプログラムに立候補したこと。この一番最初の挑戦をできた理由は、今やらなかったら確実に後悔するなって思ったから。

成功しても失敗してもそれはプラスでしかない収穫。ただ、もし挑戦しなかったらそれはマイナスでしかない後悔につながる。だから後悔だけはしたくない。だから挑戦するの

 

あと、自分が少しでもやりたいと思ったことは大切にしてほしいです。だって常識は場所が変われば変わるから。狭い日本の常識という見えない力に抑圧されてやらなくなってしまうのはもったいない。日本の当たり前なんて海外に出たら全然当たり前じゃない。今いる環境なんて間違いだらけ。だから何したって変じゃないし大丈夫なんだよ!!

私はこれを信じて生きてます・・・こんな感じでいいですか?笑

 

 

ああ読者にというより僕自身に響いてしまっています...笑 

今日は本当にありがとうございました!!!

 

 

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伴さん含め”南アフリカを選んだ方々”との夜会。本当に楽しかったです。アツい夜でした。